今日初めて後部座席に乗ったところ、なんと、リアシートはリクライニング調整機構的なのがついてないのね(´;ω;`)
そのままだと罰ゲームのような角度で、長時間座ってられない。
ネットで調べたら、シートの下部の金属部分を削って角度を緩くする方法があるらしいけど、万が一車検通らなかったら嫌だし。
試行錯誤した挙句、リアシートの後ろのあたりに二つ開いてる穴に棒を通し、そこにシートをもたれかからせることにしてはどうかと。
第一弾は突っ張り棒とボルトナットを駆使して、穴にかませてみようかとしたけれど、斜め方向の力が働き落ちてしまった。
第二弾は突っ張り棒の端っこのキャップを外しそのまま突き刺してみた。
お!いけるかも?!
と思ってしばらく走っていたら、段差で一時的に負荷がかかった時に突っ張り棒が折れてしまった。
せっかくの新車の車内に早くも傷がついた(´;ω;`)
そして第三弾がこちら。長めの全ねじ的なものを車体側の穴に差し込み、傷がつくのを少しでも防ぐために段ボールをかませた。応急処置ということで…。いい感じだったら布できちんと作り直そう。
ステンのパイプに全ねじを入れて、パイプより一回り大きいナットをキュッキュと締めれば、突っ張り棒よりは強度のある何ちゃって突っ張り棒が完成!もう少し長めのパイプだと、もっとしっかり固定されるだろうけど、これより長いのだと1.8メートルくらいあり。パイプをカットできるような工具もなく、とりあえずはこれで様子を見ることに。
いい具合に角度が緩くなった!
突っ張り棒はカチャカチャうるさかったけど、音も軽減された。
少し寝過ぎている気がしたので、発泡スチロールを少しだけ加工してパイプに噛ませてみた。
これでもまだ角度が緩いようだったら、二重にしてみればいいかなと。
さて。
リアシートに大人2人が乗って、荷重に耐えられるかが疑問だけれど、しばらくこれで試してみよう。
加工費は失敗も含めて2000円ほど。
しかし。
商用車は乗り心地最悪ですね。今まで普通乗用車乗ってたからあの乗り心地が当たり前かと思ってたけど、思い返したら天国でした(´;ω;`)この車は路面の凸凹をバッチリ完璧に拾ってくれます。
どうにか改善できないものか。