kondokosohappy’s diary

主に食事についての記録です。せっかく頑張って作ったのに、跡形もなく消え去るのが寂しくて。。。

痔の手術【閲覧注意⁈】5

「ジュジュジュ…」という音と、肉の焦げる臭い。ときおり引っ張られる感覚。

 

術部は全く痛くないんだけど、お腹の中が痛い。生理痛のピンポイントな感じというか…

 

先生が「痛くないですか?」と聞いてくださった。「お尻は痛くないんですけど、お腹の奥が痛いです」と言うと、看護師さん含め全員が「あー」と声を揃えた。

どうやらよくあることなんだな。

「引っ張ってますからねぇ。すぐ治りますよ」

と言ってくれたが、手術中、特にシュージューと焼いている間、お腹の奥が結構痛かった。

 

30分後くらいに「もうすぐ終わりますよー」と先生の声。

やっと終わるー!!!!

 

「はい、終わりました」

看護師さんが血圧計なんかを外したり、ナプキンをあててズボンを上げてくれたりする。

 

先生は「はい、3つ取りましたからね」と梅干しを潰したようなやつを3つ見せてくれる。

さようなら、わたしの分身。

 

横にストレッチャーがやってきて、「ゴロンとこちらに来てください」と声をかけられる。

 

ごろん。。。

 

足が動かないー…感覚がないー:(;゙゚'ω゚'):

気持ち悪い。

 

そのまま病室に戻り、今度は看護師さんがベッドに乗せてくれる。

 

左足はまぁまぁ動く気がするけど、右足はダメ。特に指先とかは全然動かせない。

 

動かせないとなると動かしたくなるのが人情。

 

イライラしてきたので別のことを考えるようにしよう。

 

点滴を一本打ってもらうが、看護師さん、なかなか血管ジャストミートできない。ぐりぐりされたうえ、「大丈夫…かな?」って感じで去っていく。力尽きた私は、身じろぎもせず、スマホもさわらす放心状態。

20分後、別の看護師さんがきて、「うわっ、腫れてる…」

差し直してくれたあとで、「今度は腕を動かさないでくださいねー」

「今度は」って、前回も動かしてないのにな…